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2024.12.01
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「使用頻度別収納」で無駄なく暮らそう!
「使用頻度別収納」をご存知ですか?使用頻度別収納とは、その名の通りモノを使用頻度ごとに分けて、同じ使用頻度のモノをまとめて収納する方法です。
使用頻度の高いモノから収納位置をきめることで、生活しやすい収納が実現できます。また、モノを見える化することで、無駄な買い物を減らすことも可能です。
次の項目で使用頻度の分け方やポイントを解説しますので、是非ご一読ください。
使用頻度に応じて5段階に区別しよう
まずはモノを使用頻度によって5段階に区別し、収納に適した場所を決定します。具体的には以下使用頻度で5段階に分けます。
使用頻度1~3のものを人が出し入れをしやすい「ゴールデンゾーン」に収納します。
「ゴールデンゾーン」って何?
「ゴールデンゾーン」とは、人がモノの出し入れを最もしやすい収納位置のことです。この位置に高頻度で使用するモノを収納することによって、効率的に収納&生活ができるようになります。
ゴールデンゾーンは具体的には、以下の2つがあります。
①生活動線上のある場所・・・普段の生活で通る家の中の導線は目につきやすく、出し入れを行いやすい場所です。例えば玄関や洗面所等がこれにあたります。逆に来客用の部屋等は毎日使用する訳ではないので、ゴールデンゾーンには該当しません。
②真ん中の高さにある場所・・・棚や靴箱を高さで「上・中・下」と分けた時、「中」にあたる場所です。人間は「中→下→上」の順に扱いやすいと言われています。使用頻度の高い靴や食器は「中」に収納するようにしましょう。
使用頻度6「捨てられないモノボックス」を作ろう!
使用頻度分けをする時のポイントが「捨てられないモノボックス」です。
仕分け作業をする中で、「年1回も使用はしないけれどどうしても捨てられないモノ」がこれにあたります。
無理に捨てようとすると整理整頓が億劫になり、次に進まない状況が起きてしまいます。そこで退避ボックスを作成し、保管します。人にあげられるものは譲渡したり、年に1回ボックスの中を見直し、不要なモノは手放すようにしましょう。
まとめ
以上、「使用頻度別収納」を活用した収納術でした。是非この考え方を取り入れて、収納だけでなく生活向上にお役立てください!
「もうほとんど使わないけれど、捨てるのは難しい…。」「使わないけれど捨てれないモノが、部屋のスペースを占有してしまっている。」
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