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2024.11.01

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【グルーピング】”一緒に使うもの”毎にまとめて効率アップ！

モノの収納場所を決める方法のひとつに、「グルーピング」という考え方があります。グルーピングの考え方を利用して、効率よく収納しましょう。

グルーピングとは、複数でひとつの仕事をするモノを、1グループとして一緒に収納することです。

何か作業をしようとするとき、使うものがひと揃いになっているとモノの管理がしやすく、動作・動線も短くなるという仕組みです。

たとえば手紙を書く時、封筒・便箋・ペン・シール等を使うと思います。別々に収納していると、それぞれ引き出しから取り出す必要があり、手紙ひとつを書くにも時間がかかり億劫になってしまいます。さらに片づけとなると、さらに労力を費やし、しばしばそのままにしてしまいがちです。

先程の手紙を例にとって具体的な収納方法についてご説明します。

とても簡単ですが、100円ショップ等でカゴや引き出しを買ってきて、手紙を書く時に使うものをひとつにまとめてしまいます。そうすることで、手紙を書きたい時にカゴひとつを持ってくるだけで準備が完了します。

ただしグルーピングの場合、ひとつの動作（例えば、手紙を書く）ごとにモノを収納するため、他の用途にも使うであろうペンは一家の中で複数必要になってしまいます。しかし実際に試してみると分かるように、ひとつひとつの動作がスムーズに行えるようになり、億劫さが軽減されます。

グルーピングを活用することで、収納だけでなく、生活を変えることもできるのです。

以上、グルーピングを活用した収納術でした。是非この考え方を取り入れて、収納だけでなく生活向上にお役立てください！

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