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放っておくと増えてしまいがちな「服」や「食器」。

モノを『適正量』をご存知ですか？　適正量とは、その人や家族のライフスタイルにあった必要なモノの量です。

整理をする前に家の中にあるモノの適正量を決めてから整理にとりかかりましょう。

モノの適正量　その①「服」

～ 1週間で着る服の量を、季節ごとにキープしよう ～

たとえば自分は春用のブラウスを何枚持っていれば十分なのか、考えたことはありますか？あまり深く考えたことがない人が多いのではないでしょうか。

お店で欲しいものを見かけた時にすぐ買ってしまったり、セールで衝動買いしていまい、気づいたらクローゼットがパンパンになりがちです。

適正量として、仕事をされている方であれば、月曜日から金曜日までの5日間分を適正量と設定する方法がおすすめです。

そして新しい服を買う際に所有できる枚数を適正量の範囲内にすることが大切です。そうすることで、自然と今持っている服よりも高品質なものを買おうという意識になります。

一見費用がかさむように思えるかもしれませんが、「なんとなく買い」や「衝動買い」がなくなり、結果的に経済的な効果も期待できます。

 

 

モノの適正量　その②「食器」

食器類も気づいたら増えてしまうモノの1つではないでしょうか。食事に使用するモノは捨てることに抵抗がある人も多いことと推測されます。

しかし、一度「1年に一度使用するか、否か」を基準に使う食器と使わない食器を分けてみましょう。すると50％程度の食器が減る可能性があります。

使用していないからといって手放すのは「もったいない」という意見もありますが、「もったいない」と言われたモノの多くは使用していないモノであることがほとんどです。

 

 

 

まとめ

今回はモノの適正量についてご紹介しました。ついつい溜まりがちな服や食器類ですが、あらかじめ適正量を決めておくことで、衝動買いを防ぐことができます。

 

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