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2024.04.01
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意外と知らない⁉「片づけの順序」
突然ですが、「片づけの順序」をご存知ですか?正しい整理整頓の順序を意識することで、各段に片づけの効率が良くなります。また、論理に基づき整理整頓をすることで、片づけのリバウンドを防ぎ、片づけ完了後も使いやすい住環境となります。
順序とそれに該当する状態を、ステップ①からステップ③まで順番にご紹介します。現在どの状況にあるのかを把握し、適切なステージから片づけをスタートしてみましょう♪
【ステージ①】「必要なモノ」と「不要なモノ」が混在している状態
この状態の場合、何がどこにあるのか分からず、「必要なモノ」が「不要なモノ」に隠れてしまっている可能性があります。
よくある例として、引き出しの中が挙げられます。使っていないモノをとりあえず入れているうちに、気づけば不用品だらけという方も多いのではないでしょうか。
また、「いざ片づけよう!」と片づけ始めたものの、「そういえばこんなモノもあったなあ…!」と思い出に浸ってしまい、なかなか片づけが進まないという経験をされた方もいらっしゃると思います。
まずは引き出しからモノを全部出し、「比較的よく使っているモノ」と「ほとんど使わないモノ」に分けましょう。また、ポイントとして、「ほとんど使わないモノ」=捨てなければならない、という訳ではありません。
【ステージ②】「不要なモノ」がなくなっている状態
ステージ①で「不要なモノ」と「必要なモノ」に分けることができました。
ここで区別した「必要なモノ」をを引き出しの中に戻しましょう。それだけでも、不用品が重なり合うことがなくなり状況を把握しやすくなったと思います。
収納されているモノの数を把握できることで、二重の購入を防ぐことができ、経済的効果も得られます。
【ステージ③】「目的」「頻度」「使用時期」別にモノが区別されている状態
ステージ②からもう一段階進み、「目的」「頻度」「使用時期」によって、モノの収納場所が整理整頓されている状態です。
この状態は必要なモノのみがピックアップされている、かつ使用のシチュエーションごとに分かれているため、理想の状態と言えます。目的や頻度が同じモノ同士を一緒に収納することによって、生活動線に組み込むことができます。
使用頻度が異なるものが入り混じると、奥から毎日使うものを奥から出す必要がでてきたりと、次第にステージ①の状態に戻ってしまいます。そのため、目的や頻度ごとに区別することは非常に大切です。
以上、意外と知らない⁉「片づけの順序」でした。
最初に「必要なモノ」と「不要なモノ」を分けることでその後の整理整頓が行いやすくなります。「不要なモノ」だからといって、すぐに捨てなければいけない訳ではありません。まずは気軽に仕分けしてみましょう。
「もうほとんど使わないけれど、捨てるのは難しい…。」「使わないけれど捨てれないモノが、部屋のスペースを占有してしまっている。」
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