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2024.02.01
ブログ
片づけの第一歩。使用頻度に応じて、グループ分けしよう!
前回のブログでは「覚えておきたい収納のポイント」をご紹介しました。今回は関連して、もう一つのポイントである「グループ分け」について、ご紹介します。
グループ分けとは、片づけをする際、まずは使用頻度に応じてグループに分けることです。使用頻度に応じて、収納場所を検討することで、「意味もなく手前に使わないモノが置いてある」状態を解消し、効率的な収納を行うことができます。
グループは使用頻度の多い順から、以下の4つに分けることを推奨します。具体例として、食器棚を例にとってご説明します。
①アクティブ グループ
食器棚の中の食器類を。改めてグループ分けしてみると、常に使用している食器は非常に少ないことが分かります。アクティブグループとは、普段食洗器の中にあるような毎日使うお茶碗、日常の献立で使用する使い勝手の良い食器類が対象です。
②スタンバイ グループ
メニューによって時々使う食器や、行事・来客のときに使用する食器です。いつでも使いたい時にさっと取り出せることが重要です。
③プロパティ グループ
今後使う可能性が低い食器のグループです。景品や引き出物等でもらった食器や、子供が幼いころに使用していたプラスティック食器等がこれにあたります。
スクラップ グループ
モノの役割を使用しておらず、今後の使用予定のない食器はこのグループです。
まとめ
是非グループ分けを活用し、効率的な収納環境をつくりましょう!
「もうほとんど使わないけれど、捨てるのは難しい…。」「使わないけれど捨てれないモノが、部屋のスペースを占有してしまっている。」
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