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2023.11.01
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モノを捨てられない原因4選!
前回のブログでは、「モノが増えてしまう原因3選!」と題して、人々がモノを買ってしまう心理的要因を解説しました。
今回は「なぜ人々は買ったモノを捨てられないのか」、モノが捨てられない心理的要因について解説していきます!
「もう使わないと分かっているけれど、捨てられない…。」「不用品でもとりあえず取っておいてしまう。」こんなお持ちの方必見の内容です!!
心理的要因を客観的に理解して、不用品を分別しましょう♪
【原因①】迷信を気にしている
たとえば、「ぬいぐるみや人形は捨ててはならない」といった迷信が挙げられます。姿があるものは命が宿っているような気がして、なかなか捨てられないものです。そのため、子供が成人後も、使わなくなったぬいぐるみが押し入れに閉じ込められているご家庭も多いのではないでしょうか。
気になるようであれば、供養してくれる寺社がありますので、ご自身が納得できる方法で、思い切って手放すことをおすすめします。
【原因②】「教育」によるもの
多くの方が幼いころから、「モノは大切にしなければならない」という教育を受けていると思います。それが、「モノを捨ててはいけない」という勘違いにつながっているケースが多くあります。
「モノを大切にする」、これ自体は非常に大切なことですが、「大切にすること」=「捨てない」ということではありません。
大切に使い役目を終えたモノは、手放すことも検討するとよいでしょう。
【原因③】「壊れていない」という理由で捨てられない
まだ使える家電製品に多い例です。
新型スマートフォンに機種変更したため、以前のスマートフォンは使わなくなったものの、「壊れていないため、なんとなく捨てにくい」というものです。
しかし、「誰も使っていないもの」はスペースをとってしまうだけです。また、使用されていなければ、モノの存在意義が失われます。
とはいえ、まだ使えるものをそのまま捨ててしまうことはもったいないので、リサイクルに出したり、リサイクルショップ持って行ってはいかがでしょうか。そうすれば、再び必要としている人の手に渡り、モノの存在価値が生まれます。
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【原因④】高価なモノは捨てにくい
これが捨てられない理由のベスト1かもしれません。買った時に、「高い」という気持ちを抱いていると、不必要になっても中々捨てられません。
例えば、高価な服はサイズが変わっても捨てることができず、タンスの肥やしになってしまいがちです。その結果、タンスの中で虫が湧いたり、ホコリまみれになって、かえってメンテナス費用が掛かってしまう場合もあります。
サイズが合う人に譲る等をして、余分な費用がかからないようにしましょう。
以上、「モノを捨てられない原因4選!」でした。心当たりがある方も多いのではないでしょうか?
「捨てられない心理的要因」を客観的に理解し、取捨選択をしていきましょう♪
「もうほとんど使わないけれど、捨てるのは難しい…。」「使わないけれど捨てれないモノが、部屋のスペースを占有してしまっている。」
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