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2021.08.17
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コロナ禍の日本への一時帰国に関してまとめてみた。
コロナ禍の日本への一時帰国に関してまとめてみた。
8月に入っても新型ウイルス感染拡大が治まらず、厳しい状況が続いていますね。ワクチン接種の為など、急遽日本への一時帰国が決まり、タイのお部屋や荷物をどうしたらいいのかわからない方へ。クラウドルームスタッフが中長期の一時帰国について、ご紹介いたします。
1.一時帰国に必要な事前準備
・PCR検査
日本へ一時帰国するためには、必ず入国前72時間以内のPCR検査”陰性”である検査証明書を提出する必要があります。また、検査証明書はどこでも発行してくれるものではありません。
タイ保健省の医療検査認定を受けた病院でなければいけません。病院のリストはこちらから
■日本語で受付できる病院はこちらから
検査費用4,500THB(証明書発行費含む)
検査費用5,000THB(証明書発行費含む)
■日本入国のためのアプリをダウンロード
必要なアプリは2つあります。
1.健康居所確認アプリ(MySOS)
MySOSは入国、14日間の隔離にあたって重要なアプリになります。
MySOSでは下記の対応を行う必要があります。
・位置情報の報告
・健康状態の報告
・居所確認のためのビデオ通話への応答
≫ダウンロードはこちらから
2.接触確認アプリ(COCOA)
接触確認アプリCOCOAは、新型コロナウイルス感染症の感染者と接触した可能性について通知を受け取ることができるアプリです。入国して14日間、スマホを常に携帯すること、通知機能、Bluetoothを常にOnにしなければいけません。
≫ダウンロードはこちらから
アプリの設定方法や、詳細についてはこちらからご確認頂けます。
なお、お使いのスマホが対応していない場合や故障してしまった場合は空港でレンタルできるそうです。
在タイ日本大使館からのお知らせで”タイから日本に入国される方へ”の確認はこちらからどうぞ
2.中長期一時帰国中のタイの荷物について
一時帰国中の荷物をどうすればいいかという問題ですが、タイのお住まいを維持するかどうかによって分かれます。
2つのパターンについて荷物をどうするのが適切か見ていきましょう。
①タイの住まいはそのまま残す場合
家族全員で一時帰国し、部屋をそのままにしておくという場合です。おススメは「管理が必要な物品はエアコン完備のトランクルームに預ける」という方法です。
これには2つ理由があります。
1.カビなどのトラブルが発生する。
タイは年間を通して高温・多湿の気候なので特に衣類や革製品はカビが生えやすい状況です。数か月後タイに戻ってきた際に、大切な持ち物にカビが生えていたらやるせない気持ちになりますよね。そうならない為に、空調設備の整ったトランクルームに収納しておきましょう。
2. 空き巣の被害に遭う可能性
タイでは空き巣の被害が多く、長期帰国中にお部屋の状況を確認するのはとても難しいです。空き巣の被害に遭っても警察署で調書を作成するのみにとどまり、残念ながら大事な物品は戻ってこないということも。貴重品類は必ず持ち帰り、それでも持ち帰りきれないものをトランクルームに預けることをおススメします。
②お住まいを一旦引き払う場合
中長期の一時帰国の間は、お住まいを解約して再入国の際に新しいお部屋に入居するパターンです。タイに戻る時期が不透明、またはお住いの維持費を抑えなければならない場合などで、今居るお住まいを一旦解約される方がいらっしゃるかと思います。
日本に荷物を送れればいいのですが、引っ越し業者に頼むのも思ったより手間もコストもかかりますし、何よりいつかはタイに戻ってくるのに何度も荷物のやり取りをするのは面倒ですよね。動かすのが大変な荷物の一時保管場所として「トランクルーム」の利用がおススメです。
トランクルームの利用をおススメする理由は以下の通りです。
1.再入国後の生活の再始動が簡単に
タイに荷物を置いておけば、タイに戻るために日本から荷物を送る必要はありません。また、生活必需品の購入も最低限で抑えることができます。お部屋を解約した分で浮いたご予算を、1~2,000THB程度トランクルームに割り当てることはとても合理的であると考えます。
2.空調、防犯設備が完備された倉庫に預ける重要性
前項でもお伝えした通り、湿気によるカビの問題は当然あります。空調が完備されたトランクルームなら長期保管にも安心です。また、窃盗被害に関しても管理されたトランクルームなら被害にあう心配も無いので、いつ戻れるか不安な中でも心配事を減らすことができます。
バンコク在住者にお勧めのトランクルーム「クラウドルーム」
CloudRoomはバンコクに新しく登場した宅配型のトランクルームです。
バンコクにもセルフストレージサービスやトランクルームなどが多くありますが、Door to Door で宅配してくれるので、荷物を自分でトランクルームまで持っていく必要はありません!また、ご指定の住所にお荷物をお届け致しますので、新居に移ってからすぐお荷物を引き取ることも可能です。
クラウドルームをおススメする理由をご紹介いたします。
①アイテム1つから預けられる!
通常のトランクルームは荷物の量に合わせたスペースを借りる形ですが、クラウドルームはアイテム1つから預け入れ可能。
預けたい物の量が多くないという方も低価格でご利用を始めることが可能です。
②月額は3バーツから
クラウドルームの預入れ料金はシンプルで、縦×横×高さの体積で決まります。
1000㎤(10cm×10cm×10cm)を最小単位の1セルとして、1セルあたり月額3バーツとなります。
お得な月額パッケージも用意されているのでまとめて預けたい方も安心です。
③徹底した管理体制とセキュリティ
クラウドルームでは全フロアに空調設備を導入し、タイ特有のトラブル対策も万全です。
保管倉庫では、防犯カメラを死角なく設置し、24時間対応の防犯システムを導入。
保管倉庫場所は秘匿し、受付・検品施設と分離し、保管・管理しております。
現在、クラウドルームとベリーモバイルのコラボ企画として「バンコク生活応援コラボキャンペーン」を開催しております。
ベリーモバイルで月額900バーツ以上のプランをご契約されている場合、クラウドルームの月額料金から900バーツ割引致します!
3.本帰国した友人に聞いた入国までの流れ
友人Bさん
7月のロックダウン中に帰国、その時の状況、流れについて教えていただきました。今回、一時帰国される方、本帰国される方への参考になればと思います。
1.スワンナプーム国際空港へ検査証明書、航空券を持ってフライトへ
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2.久しぶりの日本へ到着し、担当者へ誘導され下記を提出
・検査証明書の提示
※1.一時帰国への事前準備をご参照ください。
・誓約書の提出
14日間の公共交通機関の不使用、自宅等の待機、位置情報の提示、接触確認アプリの導入等について誓約頂く書類になります。
・質問票の提出
質問表には、メールアドレス、電話番号の登録が必要となります。
質問票はこちらから 質問票の詳細はこちらから
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3.PCR検査を実施
唾液を使った検査になるとのことでした。当時の所要時間は2時間程度とのことでした。
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4.検査完了後
検査が終わり、陰性結果の際は宿泊ホテルへの送迎とのことでした。なお、隔離先のホテルは羽田到着の場合、アパホテル&リゾート・横浜ベイタワー、または、アパホテル&リゾート・両国駅タワーとのことでした。
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5.ホテル移動完了
ホテルでは、3日間強制隔離となり、一歩も外へは出られません。また、隔離中のホテルでは下記の内容で滞在とのことでした。
・Wifi無料利用可
・アルコール不可
・隔離中の食事はお弁当3食。
朝食・・07:30
昼食・・12:00
夕食・・18:00
・家族からの差し入れ、デリバリー、ネットスーパーの利用可能
・コインランドリー使用可能(予約制)
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6.3日間隔離先で過ごす
隔離期間は下記の4つを連絡し報告となります。
・毎日1回「MySOS」を利用して、体温、基礎的な体調を報告します。
・MySOSを通じてビデオ通話を行う、
強制隔離ホテルを退所後の自主隔離期間でもMySOS経由で確認連絡があるとのことでした。
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7.再度PCR検査を実施
3日目のチェックアウト時(早朝)に、唾液でのPCR検査を行い問題なければチェックアウトとなります。
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8.11日間自主隔離を行う
11日間自主隔離先へ移動。この際も、公共交通機関の使用は利用禁止です。友人Aさんは、自主隔離先の送迎バスで移動したとのことでした。
なお、自主隔離期間ではちょっとした外出は認められているとのことでした。(生活必需品などの購入のため、コンビニやスーパー等に行く程度)
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9.自宅へ移動
友人Aさんは自主隔離完了後、帰宅されたそうです。
今回の帰国時に役立ったものとして、ベリーモバイルが提供する「IIJ Japan travel SIM」と「My 050」を挙げられていました。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。クラウドルームでは一時帰国が決まったお客様からのお問い合わせが増えています。また、「タイに戻って来られる時期が不透明」といったお話も伺っており、最悪荷物の廃棄になる可能性や、日本へ荷物を送れるかといったご相談も寄せられています。
クラウドルームには、荷物の廃棄サービスもありますし、ご手配頂いた引っ越し業者に荷物をお渡しして、日本に配送することも可能です。お客様のご事情に合わせて細かく対応致しますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
タイ生活で収納スペースがなくなったらクラウドルーム
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