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当記事は週刊WiSEのインタビュー記事となります。

CloudRoomでバンコク生活の収納問題解決へ！

ライフステージの変化などによって日に日に増えていく生活の身の回りの品。

住まいの限られたスペースを占領していく“モノ”の問題は、年々厳しくなりつつあるバンコクの住宅事情も相まって切実な問題だ。

そこで、携帯電話でおなじみの「berrymobile」が新たに運営を開始した、スマホを利用したセルフストレージ「CloudRoom(クラウドルーム)」が注目されている。

そのアイデアを弊社伊藤が語ります！

「CloudRoom」とはどのようなサービスなのでしょうか？

自宅や職場の「普段使わないモノはスマホで手軽にクラウド収納」をコンセプトとした、新しいセルフストレージサービスとなります。

生活スペースを最大限に有効活用できるように、リーズナブルにしかもスマホ上で自分の収納スペースを簡単に持てるような感覚で、荷物を預けられるサービスが「CloudRoom(クラウドルーム)」です。

部屋の奏でスペースをとってしまっているスーツケースやゴルフ用品、段ボールなどをスマホで気軽に預けられ、料金はスペースシェアリングにより１アイテムあたり月額３THB～の低価格を実現しました。

この事業を始めた理由は？

実は構想は南面も前からあったのですが、Withコロナの生活スタイルとして、今後自宅環境の改善が大きな課題になると感じて、この時期に立ち上げることを決めました。

私自身、息子の小学校入学に伴い狭い部屋に引っ越すことになったのですが、コロナ禍の外出規制により自宅で過ごす時間が増え、さらに仕事や運動など、自宅の用途も増えたんです。趣味の道具や、子供のおもちゃなども増える一方で収納しきれず、部屋が荒れた状態が続き、精神的にイライラして仕事に集中できなかったという苦い原体験があります。

このような体験は周りでも多く見られ、今、この事業をやるべきだと感じ、一気にプロとタイプの設計に取り掛かりました。

異業種への挑戦となりますが、新規事業への抱負は？

弊社は通信事業を主軸としたサービス展開をしていますが、元々通信事業者というよりは、サービス提供者(サービサー)という強い自覚があります。

お客様からの感謝こそがタイかである、というサービサーの観点では異業種とは思っていませんし、実は通信事業に似た性質に収益構造など共通点も多いです。

また、管理システムや業務設計など生かせる既存のアセットも多く存在ます。

それからセルフストレージ市場も伸びてきているんです。主に、場所貸しを主体としていた硬直的な業界に、弊社がサービサーとしてホスピタリティとU/Xで付加価値を出せれば、よりお客様へ手軽に届けられ、もっとより良い世界が創れると手ごたえは感じています。

今後の契約や目標は？

事業を開始してから、法人ニーズも高いことが分かりました。

オフィスのあり方も変容してきていて、ニューノーマルの働き方にはCloudRoom(クラウドルーム)がマッチしているようです。

書類や文書の保管を倉庫まで出向く必要なく預けられ、ファイル単位で管理・取出し、保管期限が終了した会計資料もクリック１つでセキュアに廃棄できるワンストップ法人向けサービスも近日リリース予定しています。

コンシューマー向けでは、将来的に「２BedRoom＋CludRoom」のように、ウォークインクローゼットのような感覚でCloudRoomが家賃に内包される世界が創りたいです。

また少し秘匿なった空間に添える観葉植物や、趣味で初めてみたかった楽器類や料理器具など、積極的にAPIを開放することでエコシステムを形成して良ければと考えています。

今は、「スマホに収納」の世界観を実現するために、スマホをかざしてDrag＆Dropで預けられるようなAR実装のスマホアプリを開発中です。

歩みは遅いかもしれませんが、日々努力・改善してまいりますので、今後ともご支援を宜しくお願いします。

バンコクのセルフストレージの事ならCloudRoom(クラウドルーム)にお任せ！

バンコクのセルフストレージ・トランクルームの事なら、CloudRoom(クラウドルーム)にお任せください！

 

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